足の痛み詳細

天気で古傷や膝が痛む


先日の「試してガッテン」での天気が悪くなるとなぜか古傷が痛んだり、持病が悪化したりするという「天気痛」を放送していました。雨が降りそうなときに神経痛のような痛みを感じることをそう呼んでいて、辛さを引き起こす場所はさまざまで、上から頭痛、足先のむくみまで人それぞれで全身のどこにということもなく、古傷も関節に限らず手術後などさまざまというレポートでした。

 

天気が悪くなると起こる痛みのメカニズムを先にご説明すると、

 

・気圧が変化すると、内耳にある気圧センサーが興奮し始めます。
・内耳の中に身体の傾きを感知するリンパ液があり、これがセンサーの興奮により動きます
・体が傾いていない目からの情報とリンパ液からの情報の食い違いで、脳は混乱してしまう。
・このストレスが、全身の交感神経を興奮させてしまう。
・持病や古傷がある場所は痛みにたいして繊細なことが多く、
 痛み=ストレス、ストレス=痛み 

 

なってしまうとのことでした。相互性が密接であればあるほど顕著になることも考えられるので、

 

気圧の変化=痛みを経験重ねることで「1ヶ月予報で天気が悪くなる見込みです」と聞いただけでストレスに感じると調子が悪くなるということも起こりうるわけです。実験では天気痛の人は内耳にある気圧センサーが普通の人と比べ、3分の1程度の刺激でセンサーが反応し、不快感は3倍も持続することがわかりました。早く痛くなって長く続く(かぜ薬や頭痛薬ならありがたいがいい加減にしてくれといいたくなりますね)怖いですね。

 

対処法は「酔い止め薬」だそうです。お手軽ですね。酔い止め薬には、内耳にある神経を鎮める働きがあるとのこと。天気痛も車酔いと同じ内耳の混乱が原因なので、酔い止め薬が効果を発揮するのです。ただし、痛むときに飲んでも効果は期待できません。【痛む前の予兆を感じたときに飲む】のが効果的なのだそうです。
今ではコンビニエンストアでも買えますので、「あ!キタ!!」と思った時に持ち歩いていなかったり、ドラックストアまで距離があったらタイミングを優先させて下さい。天気痛の予兆には、ガッテンのホームページによると[耳が詰まった感じ、眠気、頭がボーッとする、首や肩が重い、こめかみが締め付けられるなど]人によって異なり、また予兆を感じるまでの時間もさまざまで、自分の予兆に気づけず薬を飲むタイミングがわからない場合も考えられます。その対処法は毎日痛みの強さや天気を日記に書き込む【痛み日記】をつけることだそうです。ドイツや北欧諸国では国が天気痛予報を放送していたるそうで、これにより「見続けていたところ天気痛が和らいだ」とアンケートに答えている方もいらっしゃいました。これは『また痛くなる』に心の重きを置かず『もう少しで楽になってくる』と天気痛を受け入れることでストレスを溜めない付き合い方です。

 

お客様の中にもこの『天気痛』の方はいらっしゃいます。放送を見逃されてこのブログで知った方も、日本にはなぜ天気痛予報は無いのかと羨んでも仕方ありません。ただ天気痛の専門外来が1か所だけ日本にもあると放送されていました。これも1つだけと言わず最後の砦があると捉え、地道に天気痛日記から始めてみてはいかがでしょう。 

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