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アスリートの痛み2 足に力が入らない・疲労が溜まり易い 競輪選手


競輪選手と言えは太い太腿です 疲労の解消の為に来店していただいた方からのご紹介で「足に力が入らない・疲労が溜まり易い」 という後輩をご紹介くださいました 練習が思うように出来ない個人競技の勝負の世界にいる方にとっては一大事ですね

 

・膝を曲げた状態で体重を乗せて足を下に押し込む時に力が入りきらない 細かく震えてしまう

・練習をしていると太腿の内側から膝にかけて張りが出てしまう

・自分でマッサージをしても翌日になっても疲労が抜けない

 

というのがご本人からの問診ですが いつもの様に最初は身体全体の観察からです

 

1)身体は前後左右に乱れています 肩が上がって・反り腰 自覚はあるが前後は初めて指摘された 

2) 足の甲は甲高で 通常時は指が床には着かず曲がった状態で持ち上がった状態(浮き指) この状態を疑問には思っていなかった

3)足の指がジャンケンのパーまでが限界で 指をグーにすることが出来ない・曲げると痛む 疑問に思ったことはない

4)土踏まずが伸びきっていて硬く・ツリやすい 疲労だと思っていた

5)かかとが異様に硬い 疑問に思ったことはない

6)くるぶしの近くの筋肉が異様に硬直してふくらはぎの硬さと一体化した状態 ふくらはぎだけ自覚あり

7)膝から上・股関節まで硬いが 膝のすぐ上と股関節の筋肉が異様に硬直している 筋肉の細部まで区分けする意識はない

8)胸筋が硬直している 自覚がない

 

1) は2)~ 8) を解消することで解決します 

2) の甲高は浮き指をまず浮いていない状態まで指をほぐしてからつけ根をほぐしていく これを進めることで 3)もクリアする

4) は3) で作った余裕を土踏まずで使うことで解消 5) は4) の成功を確認した後であれば異様な硬さでもほぐれる

6) は5) までほぐすことで足の甲と足首をほぐした後 ふくらはぎのねじれを解消しながらくるぶし周辺を集中してほぐしていく

7) 膝から下を整えたことで膝から上は余裕が出来るので内側から丁寧にほぐし股関節までをほぐします 

  股関節の後で腰をほぐすごとで反り腰を解消します

8) 胸筋は腰をほぐすことで広背筋が弛むので その余裕でほぐせれば良いが さらに余裕が必要ならが肩の三角筋

  肘までをほぐして上腕筋までのねじれを解消することで対応してほぐしていく

  胸筋が肩を前に巻き込んで固まり 重心を前傾させていたものが解消される 

  肩が上がった状態もゆるみ 肩は下がり重心の前後と左右の傾きも変わる

 

競輪選手は強い力でペダルを踏むことが日常化している為 通常時でもペダルを押し込む時の足の形である浮き指に身体・関節が対応してしまった為 日常がそれに合わず疲れてしまうので疲労が抜ける瞬間がない 睡眠時は硬直した筋肉がお互いに引っかかったり・お互いに押し合うことで筋膜が癒着し血行が悪いままなので回復がすすまない「悪循環」 に陥った状態 

甲高は浮き指で指のつけ根の骨が下方向に常に沈み込もうとすることと 向う脛の筋肉が強く引いたまま硬直していることでその筋肉が甲に付着している為つねに持ち上げる力が働いている為に甲高は進行していきます

その悪循環を解消したかどうかを 『つま先立ちで膝を曲げて伸ばすを』 をやっていただき 最終的には壁に手を着きながら片足スクワットが出来るまでになったことを確認して 納得していただいただきました

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